タイトル | 医療政策の方向性について ~2012年度診療報酬改定によって動き出したもの~ |
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セミナー開催日 | 2013/03/13(水) |
商品内容 | 1枚組/レジュメ付き |
概要 | 医療の維持発展のための財源は青天井ではありません。急性期医療の質的需要の増大に対応するためには、手厚い医療従事者の配置や先進医療の反映など多大な財源が必要です。しかし、限られた財源を急性期医療コストへ大きく配分すれば、その皺寄せは慢性期医療へおよぶことになります。患者数(医療の量的需要)は急性期よりも慢性期において顕著に増大しています。財源拡大の見通しがなければ、慢性期医療の提供体制に質的変革が求められるようになるのは必然です。社会保障と税の一体改革の重点課題のひとつである医療改革は、このような背景のもとに提示されており、本年4月の診療報酬・介護報酬改定は、改革の第一歩として位置づけられています。財源の見通しを考えると八方ふさがりの医療の見通しですが、海外の医療体制に目を向ければ解決のヒントがないわけではありません。 本セミナーでは、今後の医療政策を見据え、良質な医療を維持するための方策を探ります。 |
主な内容 | 1.医療需給の見通し(どういう社会に向かっているのか) 2.医療財源の見通し(医療供給の財源は確保できるか) 3.他国の医療制度に見る問題解決のヒント 4.社会保障と税の一体改革と診療報酬改定の行方 |
講師 | 橋爪 章 氏 学校法人ありあけ国際学園 保健医療経営大学 学長 |
対象者 | 全職員向け |
発送の目安 | お申込み後1~2週間 |
価格 | 2,000円(税抜) |
支払い方法 | 銀行振込 |