現在、病院機能評価の認定をされている病院数は2,000を超えています。
病院機能評価は、顔の見える病院としての効率的なチーム医療を実践できる組織力を発揮すると同時に患者サービスのアピールにもなり、受審に対する意識は年々高くなっている現状です。
機能評価は、財団法人日本医療機能評価機構が判定することになります。評価機構が求める基準に対応することにより、医療の取り組み、プロセス、サービスが一定レベルに達することになり、患者側からみても安心して受診できることになります。
また、評価機構が目的としている点は以下のところです。
受審には準備期間が必要であり、少なくとも1~2年前以上から準備をすすめ、業務改善の進行や定着が求められます。評価も現在Ver5の基準であり、Ver3、4、5と基準が上がるごとにプロセスや管理レベルが高くなっていますので、受審を検討されている病院は早めに対応準備されることをお勧めします。
なお、緩和ケア病棟入院料の施設基準に、病院機能評価取得が必須となっています。
当社コンサルティングでは病院機能評価受審のノウハウを3か月で提供します。問題点を把握し、打開できる業務改善マニュアルの作成を推進しております。詳しくは『病院機能評価受審支援』ページをご覧ください。