駐車場の数は、外来患者数の20%程度は確保したいものです。しかし都市部ではとても自前では確保することが困難な場合がほとんどです。自院で確保出来ない場合は、近隣の有料駐車場などと契約して患者さんの利便性の向上を図るべきです。ただ、患者さんへ分かりやすく説明するツールをきちんと整備することが必要です。
また、地方などで駐車場が広く取れているところでも、交通量の多い道路を横断しなければならない(信号・横断歩道があれば別)ような場合は注意が必要です。