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隔月発行の経営情報誌です。医業経営に関するヒントをお届けします。日々変化する医療環境のなかで、皆さまにとってますます重要になってくるテーマを厳選し、先端をいく医療機関や最新の情報を掲載しています。

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Vol.151/2009年3月号

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地域における医療連携の現状
地域医療を進めるうえで、今や病診連携は不可欠です。全国各地でその取り組みが始まっているものの、なかなか思うように進まない地域も多いようです。
今号では、実際に連携パスを運用している事例として、横浜東部地域における脳卒中連携パスと、大分県中津市を中心とした豊前豊後地域における大腿骨近位部骨折の連携パス運用の現状についてご紹介します。一方、パス以外の独自の取り組み事例として、療養病床を診療所に開放するという新しい連携システム「徳島方式」についてもお話を伺いました。
また、患者情報の共有は本当の意味での連携とも言えますが、2011年4月以降、原則すべての医療機関で実施することが決定しているレセプトオンライン化について、意義および考えられる影響等について考察します。
これから連携体制を構築しようとしている地域にとって、参考になれば幸いです。
地域における医療連携の現状
真に機能する地域連携体制を構築し、脳卒中の急性期から慢性期までの医療を充実させる
横浜東部脳卒中連携の会(横浜市鶴見区・神奈川区)
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地域における医療連携の現状
ヒューマンネットワーク形成が地域連携最大のポイント 顔の見える信頼関係が支える地域医療を目指す
豊前豊後地域連携パス研究会(大分県中津市)
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地域における医療連携の現状
療養病床を診療所に開放する「徳島方式」で、各医療機関群の機能分担を推進
医療法人平成博愛会 博愛記念病院(徳島県徳島市)
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レセプトオンライン化について
「レセプトオンライン化」の意義およびその影響に関する考察
九州大学大学院医学研究院 医療経営・管理学専攻(専門職大学院)教授 尾形裕也 氏
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コンサルタントレポート
クレームは…患者さまからの贈り物
島元経営株式会社 代表取締役社長 福留秋男氏、企画コンサルティンググループ 宮里一葉氏
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